■ 眼科一般 |
・屈折異常(近視、遠視、乱視、老視) 近視進行抑制治療 オルソケラトロジー マイオピン点眼、 近視進行抑制ソフト コンタクトレンズ ・白内障(日帰り手術) 単焦点眼内レンズ 多焦点眼内レンズ ・緑内障 ・結膜・角膜疾患 ・麦粒腫、霰粒腫 ・網膜、眼底疾患(硝子体注射) ・眼鏡・コンタクトレンズ処方 ・色覚検査 アノマロスコープによる型の判定 パネルD15による程度の判定 ・その他 眼科一般 |
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■ 検査について |
新しい検査機器の充実をはかり、早期にスムーズに診断できるように努めております。眼に異常を感じたら早期の検査をお勧めします。 眼底を詳細に見るためには、点眼薬で瞳を開いて散瞳検査を行いますが、その後半日前後は散瞳が続き、まぶしく、視力も低下します。時間がたてば必ず戻りますが、その間、車の運転は危険ですのでお控えください。帽子やサングラスを持参して頂くと、帰宅が楽です。 |
■ 院内手術 |
白内障手術は、日帰りで木曜午後に行っています。(執刀医:柏木孝夫) 単焦点眼内レンズ(保険適用)の他、多焦点眼内レンズ(保険適用外)も可能です。 大学病院や総合病院での手術をご希望の方あるいは必要とする方には、連携する適切な病院をご紹介いたします。 麦粒腫・霰粒腫などの小手術は、平日の診療時間内に行います。混雑時は予約となることもあります。 |
■ 近視の進行抑制治療 |
近年、近視は急激に増加しつつあり、強度近視へと進む割合も増加してきています。子供の成長期の17〜18歳までの間は近視も進みやすく、小学生〜中学生、特に学童期に近視進行を抑制することは重要な課題とされています。近視が強くなると、将来成人になってから、緑内障、網膜剥離、黄斑変性症、その他多くの眼疾患が起こる確率が非常に高くなるからです。 近視進行抑制治療として下記を行っております。 1.オルソケラトロジー・・・保険適用外 毎晩、特殊ハードコンタクトレンズを装用して4〜5時間以上、上を向いて睡眠 を取り、朝起床したらコンタクトレンズをはずします。するとコンタクトレンズ無 しで良い視力が得られ、そのまま学校生活を送ることができます。 オルソケラトロジ-治療は、子どもの眼軸長が伸びるのを抑え、近視進行抑制効果 は、最も高いと言われています。 これは、近視自体を治してしまうものではありませんが、近視進行を抑え、 コンタクトレンズや眼鏡のトラブル無しで学校生活を送ることができます。 小学生・中学生(高校生)が近視進行抑制としての治療対象で、低年齢ほど効果が あります。 成人でも、コンタクトレンズや眼鏡の装用なしで日中の生活を希望される方は 対象となり、使用できます。 オルソケラトロジ-治療は、保険適用外のため全額自己負担となり 初年度のみ1年間の費用合計は両眼150000円(税込)、片眼115000円(税込)、 2年目以降は年間20000円(税込)ですが、治療効果や角膜感染防止のため、 レンズは1〜2年で新調更新することがお勧めです。 レンズ新調更新時は別途新レンズ費用が必要となります。 治療を始めて最初の1週間あるいは3ヶ月以内で続行困難となった場合は、それぞ れの時期に応じた返金システムがあります。 レンズは全て治療用貸し出しとなります。 治療のため、医療費控除の対象となります。 2.低濃度アトロピン(0.01%マイオピン)点眼・・・・・保険適用外 0.01%マイオピン:1本3000円/月(税込) 検査料:2000円(3ヶ月に1回) 4歳〜12歳の軽度〜中等度の近視の子供さんが治療対象です 3.多焦点使い捨てコンタクトレンズ(近視進行抑制治療用)・・・保険適用 2週間タイプ 1日タイプ 4.非球面コンタクトレンズ・・・保険適用 2週間タイプ 1日タイプ 5.屋外で1000ルクス以上の太陽光(紫外線は避ける)を毎日合計2時間以上浴びて活動する 網膜内ドーパンミンを活性化して眼軸の長さが伸びること(近視化)を抑制します |
■ コンタクトレンズ・眼鏡処方 |
コンタクトレンズは、安易な使い方をすると障害が出てきます。定期的な検査を受け、適切なコンタクトレンズ素材や度数を合わせ、正しい使い方を守っていきましょう。 コンタクトレンズを初めて装用される方は、装用練習に時間を要しますので、受付終了1時間前までにはご来院ください。 |